火葬式や密葬をしたあとでお別れ会をする場合

火葬式や密葬をしたあとでお別れ会をする場合

家族葬や密葬というのは、会葬客の接待や準備など煩わしいことから追われることなく身内だけでゆっくりした時間を過ごして故人とのお別れできるものですが、故人が交友関係が広かったり仕事面でもおつきあいの多かった人だった場合には、いくら家族や親族の意見が合致して家族葬を望んだとしても叶えにくい場合ということがあると思います。

もしくは、葬儀に多くの友人達を集めて多額のお金をかけたりしんみりした葬儀にするというのはしたくないので家族葬儀を選ぶけれど、故人の希望や家族の希望として、友人や知人ともお別れをする場を作ってもらいたいと願う場合もあると思います。そんなときは、後日改めてお別れ会を開くと、周囲の人にも納得してもらえるものですし、故人や家族の希望も叶えられる形とできるのではないでしょうか。

葬儀費用の抑え方として家族葬をお勧めします・複数の葬儀社で見積りしましょう


形式にのっとった通常の葬儀よりも、故人との思い出に思いをはせたり懐かしんだりしてもらえることが故人の供養となるかもしれません。遺族が故人の交友関係に詳しくなかったとしても、お別れ会の場で直接お話しして、生前の親交にお礼を伝えることができます。それに、友人や知人、家族についても、実は故人の人生においての一部分しか知らなかったりするものですが、仕事先や幼少期の話や家庭での話などをいろいろな人と交わすことで、仕事先の人であれば自分の前での故人の姿の裏に隠されたプライベートな面を垣間見ることができますし、逆に家庭での顔しか知らなかった家族が仕事先での故人の様子を聞くこともできることで、故人の考えていたことや思いを知ることができる場となりますね。

こういった交流は、葬儀ではそうそうできるものではないと思います。多くの人が会葬に訪れるのですから、一人一人ごあいさつはするものの、全ての人においてそこそこの対応しかできません。喪主と、故人の友人や知人や思い出を語り合うなんてことはまず皆無なのではないでしょうか。

私が経験したお別れ会では、故人の会社の後輩が、とある仕事のトラブルのときに故人から叱られた話を奥様にしていたところ、実は家に戻ると後輩への自分の対応の仕方について悩んでいたということを聞かされ、故人の思いやりの気持ちがどれほどだったのかと知ることになり涙が止まらなかったという出来事を目にしました。こんなやりとりも、お別れ会ならではなのだと思います。故人はこんな二人をみながらにっこり微笑んでいたのかもしれませんね。

葬儀費用の抑え方として、家族葬をお勧めします。一般葬との一番の違いは会葬者の数で、会葬者が少ない家族葬は返礼品や飲食費を抑えることが可能です。 必ず複数の葬儀社で見積りをとるようにしましょう。祭壇のランクなども葬儀社によって違いがあり価格も上下します。また、セット料金が提示される場合はセットに何が含まれているのか必ず確認するようにしましょう。セット料金のほかに実費がかかるので、見積り額と大きく違ってしまうことがあるためです。


 

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